大洋綜合法律事務所は、2009年3月2日、松島洋弁護士と江森史麻子弁護士のパートナーシップを中核とする弁護士4名の体制で発足しました。発足当初より社会のさまざまな分野で良質なリーガルサービスを提供することを目指し、そのため以下の3項目を事務所モットーとして定めました。
- 1.共感 共感を持って事件に取り組み共生をめざす
- 2.連帯 公益活動や社会的な活動への参加を通じて国内外の人々と幅広く連帯する
- 3.進取 新しい分野に積極的にチャレンジする
以後、当事務所は、東京メトロ神谷町駅至近の葺手第2ビル5階において、企業間紛争案件、知的財産関連事件、一般民事事件、刑事事件、家事事件など様々な事件の代理業務、多くの企業や法人をサポートする顧問業務等に取り組み、2012年5月に松島弁護士が逝去した後も、引き続き顧客の皆様に支えられ、おかげさまで着実に歩みを重ねて参りました。
2017年9月19日、大洋綜合法律事務所は、8年半を過ごした神谷町から、有楽町に移転いたしました。移転と同時に、新たに田中太陽弁護士、田中東陽弁護士をパートナーとして迎え、さらなる進化を目指すことになりました。
大洋綜合法律事務所では、所属弁護士のそれぞれが得意分野を持って、それらの分野における最新の知見の獲得に努めながら様々な事件に当たるに止まらず、所属弁護士相互の連携を図り、互いに切磋琢磨することも心がけています。また、各所属弁護士は、顧客からの個別案件の依頼のみならず、法科大学院での後進指導や公益活動、弁護士会務などにも積極的に取り組んでおります。
なお、当事務所では、事務所外の弁護士、弁理士、公認会計士、税理士等との緊密なネットワークを有しておりますので、必要に応じてそのネットワークを生かしながら、リーガルサービスの提供に務める所存です。
大洋綜合法律事務所は、以上の活動を通じ、事務所モットーである「共感」「連帯」「進取」の実現に全力で取り組み、今後も良質なリーガルサービスの提供に邁進してまいります。